これは、雨の日の少し不思議なお話。 突然のにわか雨。 傘を持っていなかった彼らは、目についた近くの喫茶店に駆け込みます。 喫茶ジューン。 古めかしい純喫茶といったこのお店にはマスターがひとりだけ。客もあなた達以外はいないようです。 雨は静かに降り続けます。 ほんの1週間前に起きた悲劇など、この空間にはまったく関係がないといった様相です。 まもなくこの物語が動き出します。 雨が止むまで、ごゆっくりとおくつろぎください。

深い森の奥、千年の杉の木よりも高い塔が建っていました。この塔の中で妖精の姫がとある儀式を行っています。3人の門番たちは、姫のために塔の入り口を守っていました。 ところが、悪い魔法使いの仕業でしょうか。 なんと姫が氷漬けにされてしまったのです。 塔の中に入ることができたのはここにいる門番だけです。姫を救う方法を探るため、門番たちは話し合いを始めるのでした。

1週間前、あなた達は旅行に出かけていた。シイズン島という小さな島だ。 あなた達はそこで出会った旅行者の志木という女性と仲良くなる。 ホテルに一泊したあなた達は帰りのフェリーの時間まで好きなように過ごす。 そして今日、あなた達は旅行の話をしながら楽しく遠隔飲み会を開いていた。 その時、幹事の元へ警察から電話がかかってくる。 シイズン島で死体がみつかったというのだ。それはあなた達が出会った志木であった。 どうやら我々が容疑者のようだ。果たして犯人はこの中にいるのだろうか。。。

深い森のさらに奥。 1人の妖精族が見慣れない洞窟を見つけました。 「この洞窟はなんなのだ？」 好奇心旺盛な妖精族は中に足を踏み入れました。 すると大きなうねりと共に辺りが真っ暗になります。 目が覚めるとそこは、地下に広がる魔法の大迷宮でした！ 大迷宮から脱出するため、妖精族は大冒険を始めるのでした。