住宅街にある一軒家。ドタバタと賑やかな家庭。 なぜなら、このお家には５歳の元気な三つ子がいるのだ！ ある朝、ママがゴミ捨てにいった帰り。近所のおばちゃんに捕まり少し長話してしまった！家には三つ子と猫のミーちゃんがお留守番してくれている。 「ただいまー！」 ーーーん？家に帰ったママは異変を感じ取る。急いでリビングに入ったママの叫び声が響く！リビングがぐちゃぐちゃだ！！ 『悪いことをしたら叱る。良いことをしたら褒める』はママのモットー。どこか目の泳いでいる三つ子たちから話を聞いて、こうなった原因を究明していきましょう。

今日は１０月２０日。 いつもの日常。いつもの帰り道。妻が待つ家に帰る。 しかし、家で待っていた妻はいつも通りじゃなかった。 「あなた、私に隠してる事あるでしょう？」 椅子に座らされた自分。正面から見つめてくる妻。平静を装うが冷汗が止まらない。 これからどんな会話がなされるのか？ 家族会議が始まります。

午後のティータイム。 ここはかの有名なベイカー街221B。ホームズとワトスンが共同生活を行っている部屋だ。 この部屋では住民に悩まされている夫人の叫び声がたびたび聞こえてくる。おっと、今日もご夫人の叫び声が聞こえてきた。 怒っている夫人のご機嫌とりのため、小さな冒険がはじまる。

少女が誘拐され、惨殺された廃屋。 未解決事件の取材のために訪れたあなたの前に、手足を縛られ口をふさがれた少女が現れる。 現在と過去が混ざり合う中、彼女に何を伝えれば助けられるのか？

肉屋の前にいるのはひとりの男性。 彼は今日の夕飯で悩んでいた。 目の前にはつぶらな瞳で見つめてくる3体の動物。ウシにブタにトリ。顎に手を当てて悩んでいる男性の頭に、声が聞こえてくる。 『『『ボクを食べないで！！』』』 本日のディナーは何にする？

暑さも和らいできた、秋の日曜朝。 学生用マンションの管理人室。 「コンッコンッ」 管理人室の窓を叩く音がし、中にいた女性ナギは振り返る。 「どうしました？」 窓を開け笑顔で聞いてくるナギに、叩いたマンションの住人・ユキトは困り顔で話しかける。 「あの、外に落とし物があって……」 歯切れの悪い返答。ユキトはおずおずと、手元の紙袋を渡した。 中を覗くと男性物の『パンツ』が一枚、そこにあった―――

日曜日の昼下がり お昼ご飯を済ませ平穏に過ごしていた奏多くん そんな月代家に異変が起こる。 突如鳴り響くインターホン しかし家族の誰も慌てはしない なんの事か分かっているからだ。 インターホンを鳴らしているのはお隣さんの女の子『如月舞』 幼なじみの男女が織り成す物語。 あなた達はどのように紡いでいくのか。 開幕です。

ある不思議な大鏡が旧校舎にあるらしい。 【夕焼けの中、その鏡を覗くと鏡の中の自分が勝手に動き、話しかけてくる】学校に伝わる七不思議だ。 朱に包まれる階段の踊り場。 「あなたはだーれ？」 鏡面に映る自分に話しかけると、一拍おいて鏡の中の自分が勝手に動き出す。驚いて声が出た！ 「『本当に動いたー！！』」 「『……え？？』」 どうやら、どっちも鏡の中の自分が動いていると思っているらしい。 今までまったく同じ人生を送っていた１人、いや２人？ 冬の旧校舎で不思議な体験がはじまる。

人気ミステリー作家九条雅の最新刊。 その発売日に、死体が発見される。 死亡推定日は、完成原稿が出版元にわたる前日。 完成前の小説を基にした見立て殺人。 実行できたのは小説の内容を事前に知ることが出来たものだけ。 殺人にかかわった者が、この4人の中に必ずいる。 あなた達は小説が書かれるまでの二カ月間を回想し、 事件の真相に辿り着けるだろうか。

※『Colorful Step』の続編です！ 高校3年生になった2人！ 前回から１年近く経ち、関係はどのように変化して行ったのか。 季節は夏休み。 進路のこと、お互いのこと、それぞれの思いを胸にどのような物語を展開していくのか。 ラブコメプレイング、開幕です！